こんにちは 今回はアスベスト対策工事 レベル1(石綿含有仕上塗材)について説明します。 何度かこのブログでも「石綿含有仕上塗材」というワードが登場してきまして、 そのたびに取り扱いが難しい旨を書かせていただきました。 何故取り扱いが難しいのかというと、 ①吹付け施工 ②ローラー・コテ・刷毛塗り で、法の解釈が異なるからです。 ①はそのまま 「吹付け材」 なので レベル1 として取り扱います。 ②は 「吹付け材ではない」 ので レベル3 として取り扱います。 同じ建材なのに、施工された方法によって取り扱いが変わるのです。 なんでや!って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、昨年5月末より、 環境省・厚生省より通達が有り、そのような取り扱いが明記されました。 それまでは、自治体によって解釈がことなり、 東京都では「レベル3」建材として 神奈川県では「レベル1」建材として 取り扱うよう明記されていました。 まずここまでで、 「施工方法」 によって 「届出」 が異なることはご理解いただけたかと思います。 次に論点となるところは 「施工方法の選定」 です。 なぜ施工方法がそんなに大事かというと、塗材の特性上、 対応できる施工方法が分かれてくるためです。 塗材は一般的に下記の図のような断面構成をしています。 このような層に分かれています。 このどこにアスベストが含有されているかが施工方法の選定に大きく関わります。 さて、ここで石綿含有仕上塗材の除去工法を説明していきます。 石綿含有仕上塗材の除去工法については、厚生労働省も環境省も 日本建築仕上材工業会の研究発表をもとに、下記の工法について 「隔離養生と同等の措置」を認めています。 ①集じん装置併用手工具ケレン工法 ②集じん装置付き高圧水洗工法 ③集じん装置付き超高圧水洗工法 ④超音波ケレン工法(HEPAフィルター付き真空掃除機併用) ⑤剥離剤併用手工具ケレン工法 ⑥剥離剤併用高圧水洗工法 ⑦剥離剤併用超高圧水洗工法 ⑧剥離剤併用超音波ケレン工法 ⑨集じん装置付きディスクグラインダーケレン工法 また、隔離養生をしてでの作業として ⑩ディスクグラインダーケレン工法 ⑪水洗...