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大気汚染防止法案 閣議決定!

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こんにちは 最近夜間に石綿の実態調査(どこに石綿が使用されており、どこが対策済で、どこが対策されていないか)をやっており、情報に目を向けておりませんでした。 久しぶりに事務所で情報収集しようとしたら早速ありましたね。 日本経済新聞のNET版 日本経済新聞より 石綿飛散対策の対象が全建材になりました。(おそらくレベル1・2だけでなく3もという意味だと思います) 罰則の内容も記載されてますね。 届出義務違反者に30万以下の罰金だそうです。 最近は大規模修繕工事に先立ち調査をやってくれという話がよく来ますが、 今後多方面からアスベスト調査の依頼がきそうですね。 特に商業ビルはテナントの入れ替えに伴い改修しているケースが多いため 調査する建材も膨大な数になります。 それだけをちゃんと調査できる調査者がどれだけいるのか…。 おそらく調査者の資格添付なども求められることになると思うので、 ミスが許されない調査をしてきたいです。

これはアスベスト?

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こんにちは 今回は前回記事で宣言した通り、アスベストの心配を払拭?するための調査方法を ご紹介します。 自宅や職場等にもしアスベストがあったら… 怖いですね。 アスベストの健康被害は、30~40年後に出ると言われています。 あの時のあの建物! とか、あそこ小さいときに傷つけた! など、過去を悔むこともあるかもしれません。 僕の実家にもジュラク壁があり、そこがまさにアスベスト含有懸念箇所となっています(涙 それでは、アスベストが身の回りにあるのかどうか、その調査方法をご説明します。 1.建物の年代による調査 まずはじめに対象となる建物の着工年月日を確認します。 平成18年9月1日より、アスベスト含有率が「0.1%を超えるもの」と基準値が引き下げられました。 それ以降の建物でしたら、アスベストが使用されていることはほぼないと言えます。 「絶対にない!」と断言できないのは、施工した業者が在庫処分等により不法に施工した可能性がゼロとは言い切れないからです。 2.設計図書による調査 もしご自宅や職場、これから工事を行う現場の設計図書があるのでしたらそちらをご覧ください。 その中に 「石膏ボード」 「岩綿吸音板」 「フレキシブルボード」 「吹付タイル」 「長尺シート」 「Pタイル」 「ケイ酸カルシウム板」 「耐火被覆」 「トムレックス」 等がありましたら、アスベストがあることを疑った方がいいです。 一番簡単なのは「仕上表」を見れば、建物にどんな建材が使われているのか一目で把握することができます。 3.現地調査 設計図書がしっかり残ってる建物ばかりではありません。 前回紹介した「 目で見るアスベスト建材 」を片手に、実際の建物に使用されている建材を確認する方法です。 建築の知識が必要になってきますので、建設業界に携わっていないかたには大変かもしれません。 4.分析調査 気になる検体を分析機関へ送り、分析調査をしてもらう方法です。 検体を採取する際は、該当検体がアスベストを含んでいる可能性があるので、 しっかりと保護具を着用して採取する必要が有ります。 本来であればアスベスト専門業者に依頼するのが確実です。 以上4つの方法により、アスベスト調査を行うことができます。

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