こんにちは
前回記事に引き続きレベル2建材除去の解説をしていきます。
今回は「煙突断熱材」の除去方法について説明致します。
煙突断熱材の除去には2種類あります。
①人力での除去
②高圧水洗による除去
それでは解説していきます。
①人力での除去
この施工方法は大型の煙突に限られます。
多くの煙突はΦ500程度で人が昇降できる足場の設置が不可のため、適応できません。
大型の煙突で、内部に足場を組めるようなもの、またはゴンドラを使用できるようなものに限り適応できます。
②高圧水洗による除去
この施工方法は一般的な煙突アスベストの除去工法になります。
高圧洗浄車を一台つけ、そこから屋上までホースをつなぎ、冶具を装着して施工を行います。
留意点としまして、
1)煙突内部に鉄筋が有る場合が多く、事前に切断する必要があります。
2)肉眼での確認ができないため、十分に時間をかけて施工を行い、スコープカメラ等によりとり残しがないか確認する必要が有ります。
3)高圧洗浄車を使用する必要があるため駐車できるだけのスペースが必要になります。
4)①と②に共通することですが、煙突の上下で作業が必要なため、上部と下部両方にセキュリティールームを設置する必要があります。
5)高圧洗浄の場合は、アスベストを含んだ排水が発生します。そのまま垂れ流してはいけないため、凝固材等により、吸水する必要が有ります。
以上、簡単ではありますが、煙突断熱材の除去方法の解説になります。
大阪府堺市の建築指導課発注の工事で、煙突の除去が不十分なまま解体され、周囲に飛散させてしまった事例がありました。
発注責任者が書類送検、有識者が現場に立入調査を行うなど、大きな事件となりました。
煙突は全体を肉眼で確認することができないため、普段の施工以上に注意が必要になります。
発注者、または元請となる方々は、しっかりと対応できる業者を選定していただきたいです。
わが社では!(またもや営業
煙突の施工実績も豊富にあり、また、前回記事にもある配管の除去工事の実績も豊富にあります!
お困りの方は是非、下記連絡先までお問い合わせください!

東京都港区芝浦1-9-7 OMODAKA BLDG 6F
03-6435-1247
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