大気汚染防止法案 閣議決定!

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こんにちは 最近夜間に石綿の実態調査(どこに石綿が使用されており、どこが対策済で、どこが対策されていないか)をやっており、情報に目を向けておりませんでした。 久しぶりに事務所で情報収集しようとしたら早速ありましたね。 日本経済新聞のNET版 日本経済新聞より 石綿飛散対策の対象が全建材になりました。(おそらくレベル1・2だけでなく3もという意味だと思います) 罰則の内容も記載されてますね。 届出義務違反者に30万以下の罰金だそうです。 最近は大規模修繕工事に先立ち調査をやってくれという話がよく来ますが、 今後多方面からアスベスト調査の依頼がきそうですね。 特に商業ビルはテナントの入れ替えに伴い改修しているケースが多いため 調査する建材も膨大な数になります。 それだけをちゃんと調査できる調査者がどれだけいるのか…。 おそらく調査者の資格添付なども求められることになると思うので、 ミスが許されない調査をしてきたいです。

アスベストの講習会について

こんにちは

建築物石綿含有建材調査者の資格ですが、

無事取得できました!



講習で学んだ、普段意識しなかったところにも目を向けて少しでも正確な情報と判断を

お客様に提供できるよう、今後も励んでいきたいと思います。

さて、現在営業の中で、特に改修業界のお客様からアスベストの問い合わせが増えてきています。

同じ企業であっても各支店毎に勉強会をやってくれ!

ですとか、営業・工事の人全員に対して研修会をやってくれ!

というお話を多々いただいております。

アスベスト業界、建設業界に身を置いて丁度5年がたちました。

まったく素人のところから

①石綿作業主任者の資格の所得

②現場の管理

③日本建築センターの建設技術審査証明取得の担当者(責任者)

④③の現場審査の現場代理人

⑤施工計画書の自社作成(協力業者丸投げからの脱却)

⑥自社施工

こんなステップを経て、ようやくお客様からアスベスト対策の専門業者として

認めていただいたのかなぁと思います。

中でも、アスベストのコンサル業やりなよ!ってお話頂いたときは大変うれしかったです。

それに絡めて、施工管理者の資格や、解体工事の資格取得等、アスベストだけでなく、それに絡む工事の勉強を行い、多岐にわたる施工方法の提案ができるようになりました。

講習会を行うことによって増えたのが、

石綿含有調査の案件数

これは本当に増えましたね。

今まではレベル1,2しか調査してこなかったお客様が、レベル3も全部調査してくれ!

という風になりました。

施工数量、産廃数量が少ないのであれば「見なし建材」でやればいいと説明しても

念のためと、依頼されるケースが増えてきました。

それだけ、アスベストに対する意識が強まってきたのかなぁと実感します。

来週もとあるお客様からアスベストの講習会を依頼されており、約1時間ほどしゃべり倒してくる予定です。

中でも今後大きく変わりそうな、石綿則や大気汚染防止法の改正案等、一番新しい情報を話、今後「元請」として対応しなければならない予備知識を中心に行っていこうと思います。

当ブログをご覧の方でも勉強会の開催を御希望の方がいらっしゃれば対応したいと思います。(コメント欄へどうぞ)

また、アスベストの含有調査、現地調査等のご依頼もご希望の方がいらっしゃれば対応したいと思います。(コメント欄へどうぞ)

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